音楽を通じて”それぞれの今”があること、そして今を一生懸命に生きていくことの大切さを感じて貰い、 それぞれの想いを歌声に込めて、原爆で亡くなった 方々に捧げるコンサート。
○開催日時
２０１０年０８月０５日（木） １５：３０〜１９：００
１５：３０ セレモニー
１５：５５ Ｇｉａ／折田新 中野力
１６：２５ 三代目春駒
１６：５５ 水谷麻美＆花田梨紗
１７：２５ ＦｒｅｅＦａｃｅ
１７：５５ 杉本篤彦＆中野力
１８：２５ 玉城ちはる with さらさ
１８：５０ セッション
○イベント会場
フレスタモールカジル横川 イベントステージ
〒733-0011 広島県広島市西区横川町3-2-36
○出演アーティスト
■玉城ちはる
玉城ちはる (CHIHARU TAMAKI)
広島県出身。1980年生まれ
ＣＭ楽曲提供をはじめ、出演、ナレーション、映画、ドラマ音楽を手掛けるなど様々な場面で活躍。２００８年リリースした「針と波紋」はｗｅｅｋｌｙぴあ満足度ランキングで９位を獲得、本作品収録曲「シンカイノハモン」は映画「刺青(しせい)・背負う女」の主題歌に起用される。２００９年には、セカンドシングル「君が愛の種」をリリースすると共に、本を愛する人たちによる「本に世界を旅させる」活動を行っている、ブッククロッシング・ジャパンのイメージアーティスト「ブッククッロシンガー」に抜擢され、ＣＤの過去通算販売枚数は、手売りにて一万枚を超えた。
また、シンガーソングホストマザーと呼ばれ、様々なチャリティーイベントにて講演やライブの依頼を受け、０８年の２４時間ＴＶ・広島テレビにてメインチャリティーゲストに選ばれ、平和活動として続けている留学生支援について、特集され話題となる。
高校、大学、実業団とアメリカンフットボールの選手として活動した後、23才より音楽活動に入る。
1995年から2007年まで16枚のリーダー・アルバムをリリース。
2008年、湘南をバックグラウンドとしたギターインストルメンタル・ユニット「R134」をドラマー大河原亮三と結成。
コロムビアミュージックエンタテインメントよりアルバム「Black&Blue」をリリース。
ADLIB誌の2008年国内ニュースター賞を受賞。
ソウル、R&B、ジャズをベースにしたオリジナルサウンド、自身が生み出したピックを一切使わない前人未到のオリジナル指奏法「ツーフィンガー・ストローク」による驚異的なテクニック、日本人離れした強力なグルーヴ感と歌い上げるフレーズは現代最高峰のギタリストの一人として音楽各誌など各方面で高い評価を受けている。
日本ジャズ界の最古参ジャズベーシスト故広瀬文彦の最後の弟子であり、師から継承したアメリカイーストコーストジャズの伝統的なヘビーかつスピード感溢れるビートを受け継ぐミュージシャンの一人である。
作・編曲家としてレコーディングしたオリジナルは80曲以上。ソウルフルで感動的なメロディー作り、ビバップをベースとしたファンキーなリフ、モーダルで前衛的なギターフレーズなど、音楽的に高い水準にありながらリスナーに聴きやすい曲作りと編曲は杉本篤彦サウンドとして高い完成度に達している。
また「アイリスオーヤマ」「東レ・アイリーブ」「オートバックス」他、多数のテレビCMソングも手掛けている。
NHK「首都圏いきいきワイド」のライブ中継、TBSドラマ「愛なんていらねえよ、夏」(渡部篤郎、広末涼子主演)でのサザンオールスターズの野沢"毛ガニ"秀行らとの共演などテレビ番組への出演の他、湘南ビーチFMでのレギュラー番組「Black & Blue」でパーソナリティーも務めている。'96年よりギブソン、'05年よりトーラスコーポレーションとエンドースメント契約。
著書として(株)ヤマハミュージックメディアよりジャズギターの教則本「厳選 決まるジャズギター定番名曲」を出版。
http://web.mac.com/sugimoto.a/iWeb/R134/SugimotoAtsuhikoTop.html
■中野力
１２歳の時にギターを弾き始める
１５歳でバンド活動開始、その時にベースに転向
１９歳で地元広島のフュージョンバンド「アーバン・コネクション」に参加
＜チチヤス・オールナイトジャズフェスティバル＞
＜白竜湖グレートジャズフェスティバル＞などに出演
何年間かの、アマチュア期間を経て３０歳からミュージシャンとしての経歴をスタートさせる。
■ 最近では
渡辺等ライブ「Ｃｌｕｂ Ｏｒｇａｎｉｃ」に参加
東京、広島でライブを行い好評を得る。
現在は、ライブ、レコーディングなど音楽活動を行う傍らで、 ジャズワークショップ、ベースワークショップなどを主催、 若手ミュージシャンの育成にも力を注いでいる。
■ 主な共演ミュージシャン
桑野聖、杉本篤彦、仙波清彦、渡辺等、柏木広樹、上田正樹
鈴木勲、廣木光一、金子晴美、是方博邦、村上秀一
吉田次郎、カールカーター、田中裕士、日高摩梨、dorlisなど（敬称略）
http://homepage3.nifty.com/happy-bassman/index.html
■Free Face
2005年たまたまカラオケで隣の部屋同士で唄っていた2人が運命的な出会いをしFreeFaceを結成する。
2006年広島フラワーフェスティバルの歌のコンテストでグランプリを受賞。
広島インディーズの祭典INDIKET HIROSHIMA'06，08，09でいずれも人気投票１位を獲得。
2010年4.24アルバム【ADVANCE】を全国リリース。
４年連続となるフラワーフェスティバルへのゲスト出演をはじめ広島を拠点とし様々なイベントやメディアに出演中。
■Gia w/中野力 折田新
Hemi-youのヴォーカルとして東京で活躍していたギター弾き語り歌手。活動を休止中に広島に帰郷、キーボーディスト安部潤氏の紹介によりドラマー折田新と出会い活動を再開する。ベーシスト中野力も加わり現在広島市内で活動中。書き下ろし曲を含むオリジナル曲を２人のバックアッパーと共にアコースティックスタイルで演奏する。
■水谷麻美＆花田梨紗水谷麻美プロフィール
小学6年生のとき、テレビで見たサックスに一目惚れ。中学校に入学すると迷わず吹奏楽部に入部し、アルトサックスを手にする。
短期大学時代に、インストバンドBOTLAMP（ボットランプ）を結成し、MUSICCUBE09、10などに出演。
11月6日にはヲルガン座にてワンマンライブを予定している。また、広島市、廿日市市、福山市、岡山市のメンバーからなるAnneau Saxophone Quartetに2008年11月からバリトンサックスとして加わり、クラシック、ポピュラー、ジャズなど様々なスタイルで演奏活動を行っている。
井上楽器音楽教室講師。
花田梨紗（エレクトーン）プロフィール
４才よりヤマハ音楽教室に通いエレクトーン、６才よりピアノを習い始める。
１０才の時にジュニアエレクトーンコンクール全日本大会金賞、１８才で同大会銀賞受賞。
現在、広島文化学園短期大学音楽学科在学中。
1962年10月25日広島市生まれ
祖父は日系ハワイアン2世、祖母は芸者（初代春駒）。広島を拠点にコピーライター、アートディレクター、ラジオパーソナリティ、武術師範などボーダーレスに活動する総合系男芸者。ミュージシャンとしてはソロのほか、音楽雑技団「FarEastLounge」や、作家である田口ランディ氏とのデュオ「ヨシオ・バッド・カンパニー」もユル〜く展開中。
祖父の被爆体験をパワフルに歌い上げた反骨レゲエ「その男ヨシオ」は、小説家や音楽評論家など著名人にも高く評価されている。
三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/index.html